スズキ ソリオ ライト研磨+Gloss Shield施工

この度、スズキ ソリオ ライト研磨+Gloss Shield、ドアカップPPF施工のご用命でお預かりしました。

コンパクトハイトワゴンの代名詞ともいえるスズキソリオです。ボディーカラーが黒ということもあり、傷が目立ってきていてどうにかできないものかとご相談いただきました。

まずは、洗浄工程です。

下の画像はフロントフェンダーを写したものですが、フェンダーが白濁して見えます。これは、塗装上についた水シミをケミカルにより分解し、除去しているところです。固着したミネラル成分が悪さをしてきれいに研磨することが難しくなります。

続いては、スライドドアの車は特に汚れが溜まりやすいドア内です。こちらも洗浄を行い、汚れを除去してまいります。

洗浄を終えると研磨工程に入ります。

こちらはフロントフェンダーになります。長い年月を経て付いてしまったダメージを取り除いていきます。

研磨前の状態を傷確認用のライトで見ると無数の傷によるダメージが確認できます。

数工程の荒研磨を行うと下の写真のようになります。この写真で見られる微細な研磨傷を仕上げ研磨にて除去し、研磨終了です。

研磨を終えると最後にコーティング施工となります。

今回、ご用命いただいたコーティングはGloss Shieldで、当店のハイエンドコーティングです。立体構造をもった皮膜により、優れた撥水性能はもちろん、防汚性にも優れており、3層構造の多層化された厚い被膜により優れた耐久性、耐薬品性を持っており当社ラインナップ中で最高の耐久性を誇ります。

また、今回はドアカップ部分のPPF（ペイントプロテクションフィルム）施工もご用命いただきました。傷をつけてしまいやすいドアカップ部分を透明なフィルムで保護し、塗装に直接ダメージが入ってしまうのを防ぎます。フィルムが透明なので貼った後も純正のスタイルを崩すことがないのでお勧めです。

この度は、ご入庫誠にありがとうございました。