BMW X3 ライト研磨+1043 Nano-Filコーティング施工
この度、BMW X3 ライト研磨+1043 Nano-Filコーティングのご用命でご入庫いただきました。
このお車は、走行は少ないものの初回登録から7年の歳月を経過されており、一見目立ったダメージは見受けられないものの、細部に7年分の汚れが蓄積しておりました。
まずは研磨やコーティングの前にお車に付着している汚れを徹底的に洗浄いたします。通常の洗車を行った後に、細部の洗浄を行います。ここが不十分ですと、せっかくのコーティングがいまいちな出来になってしまいます。
秋田の冬は、お車の塗装に関してかなりのシビアコンディションとなり、鉄粉等が非常につきやすい状態になってあります。
下の写真についている黒や赤褐色の点々が鉄粉になります。鉄粉がボディ上に残ったままだと悪さをするため、次の工程には行けません。専用の洗剤を用いてエンブレム周りの蓄積された黒ずみ汚れはもちろんのこと、鉄粉もきれいに除去いたします。
エンブレム洗浄前。
エンブレム洗浄後。
エンブレム周りがすっきりするととても気持ちがいいものですね。
ここはリアバンパーなのですが、ちょうどリアタイヤが跳ね上げた汚れが付着する場所です。ここはどうしても汚れがパネルの隙間に入り込んでいってしまいますが、こちらも汚れを一掃いたします。
リアバンパー洗浄前。
リアバンパー洗浄後。
そして次は、外観上は見えないのですが、ドアを開けたりした際に目につくところも洗浄していきます。
ドアヒンジまわりはとても汚れがたまりやすいところです。各部のはみ出ているグリス等も可能な限り除去いたします。
ドアヒンジまわり洗浄前。
ドアヒンジまわり洗浄後。
リアゲートヒンジ周り洗浄前。
リアゲートヒンジまわり洗浄後。
お車に乗り込む際やお荷物を載せる際にこういうところがきれいだと気持ちがいいものだと思います。
洗浄が終わりましたら次は、研磨にてダメージを除去してまいります。グラスワークスでは、ただやみくもに研磨するのではなく、特殊な照明下で塗装の状態を確認しながら、最小限の研磨で美しくボディを仕上げてまいります。一度研磨してしまった塗装は元には戻りません。ですので、最小限の研磨で美しく仕上げる必要性があると当店では認識しております。
特殊な照明下ですと、傷の見えにくい白いお車でもはっきりとダメージを確認することができます。
フロントフェンダー研磨前。
フロントフェンダー研磨後。
ダメージを除去いたしますと、ダメージによる曇りが消え、きれいなピアノフィニッシュ仕上げとなります。
テールレンズもボディ同様にダメージを負っておりました。
テールランプ研磨前。
テールランプ研磨後。
テールランプもダメージを除去いたしますと、深みのある色合いとなりとてもかっこよくなります!
数工程の研磨工程を経て、研磨終了となります。研磨のみでここまで美しい光沢を得ることができます。
研磨を行い、すっぴんになった塗装の上にコーティングを施工していきます。今回使用するコーティングは1043 Nano-Filで「インパクトのある膜厚感」、「シミを防ぐ超滑水性」、「従来を凌駕する耐候性」といったコーティングとして求められる最も重要な機能を実現しているコーティングになります。強靭な皮膜でボディをガードすることにより、塗装の劣化を防ぎ美しい状態をより長く保つことができます。
コーティング施工後は濡れたような深みのある艶を得ることができます。
今後は、ボディに優しい洗車とメンテナンスを実施していただければ、美しいを長く保つことができます。この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただきまして、ありがとう御座いました。
自動車ガラスとカーフィルムの専門店
グラスワークス | GLASS WORKS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〒013-0102
秋田県横手市平鹿町醍醐字四ッ屋3-1
TEL:0120-56-8720
9:00 - 18:00 ( 日曜・祝日休 )
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
→ 総合トップページはこちら
→ カーコーティング関連はこちら
この記事へのコメントはありません。