アルファードヘッドライトリペア。

トヨタ、アルファード。

この型式のアルファードは新車から10年程経過しており、ヘッドライト全体に薄っすらと黄ばみが発生してしまっている状態です。
車庫保管か青空駐車か、またヘッドライトの製造メーカーで黄ばみの進行度も変わりますが、何にせよ紫外線での経年劣化は避けることはできません。

TOYOTA ALPHARD10

遠目に見る限りそれ程酷い黄ばみではありませんが、ボディーが白いためにヘッドライトの黄ばみが目立ってしまいます。
この黄ばみを研磨にて削り落とし、紫外線硬化型のヘッドライトコーティングにて仕上げます。

サンディングにて劣化したポリカ部分を削り落とします。

紫外線硬化型のコーティングを塗布し、強制硬化させます。

完成。綺麗に黄ばみは除去され、クリアなヘッドライトに変わりました。

施工前。

施工後。

以前はボディー側が白く感じられましたが、今はヘッドライトの方が白く綺麗に感じます。

今はポリカーボネート製のヘッドライトが主流ですが、ポリカーボネートは柔らかいため傷が付き易く、そしてガラスと比べ紫外線の影響を受け材質そのものが劣化します。
劣化の進行度によってはクリアに復元出来ないヘッドライトも有りますので、酷く劣化する前に早めのリペアをお勧めします。

新品ヘッドライトassyの定価が片側だけで138.000円（税別）。
ヘッドライトリペアは約10分の1程の費用で済みます。
新品交換よりもリペアはずっとお得です。

ご依頼ありがとうございましま。